MRI検査してきました。検査も怖いけど、問題は悪性かどうか。
こんばんわ、のん。です!
総合病院を受診。
先週、紹介された総合病院を受診してきました。
どんな検査になるのかわからず、1日休みを取っていましたが、先生の診察と超音波検査と血液検査だけで、年齢と子宮内膜症のサイズからして手術はした方がいいだろうとのことでしたが、稀に悪性のことがあるから、MRIを次回撮りましょうということになりました。
そしてMRI撮ってきました。
今日、MRIを撮りに行ってきました!
前回、MRIの予約を取った時、注意事項として、強力な磁気を使用するということで、金属は身に着けてはいけない。
ヒートテックなども素材も熱が上がりすぎてやけどの恐れがあるとかで、着ていてはいけないようです。
手術などで体の中に金属があることはないのですが、アイシャドウやマスカラにも金属を含んでいるものがあるということで、仕事が終わってから化粧を落として病院に向かいました。
なんだか怖いので、ネットでいろいろ調べましたが、音がすごく大きいとか振動で酔いそうとか、閉所恐怖症の人は無理だとか...
音の大きさもわからないし、乗り物酔いするし、狭くて動いちゃいけないとか言われたらパニック起こしてしまったらどうしよう...
そしてさらに診断結果が悪性腫瘍だったらどうしようという不安で、今日1日普段以上に体調不良でした。
ドキドキしながら放射線科へ。
着替えをして、途中から造影剤を注射するため手の甲に針をさしたまま検査室に入りました。
台に仰向けになり、骨盤部を撮影するため両腕は曲げて手は胸の上へ置きます。
腰と足をバンドで固定され、いざトンネルの中へ。
顔の位置はほとんどトンネルの出口付近だったので、そこまで狭さの恐怖は感じませんでしたが、検査が始まって怖くなってはいけないので、静かに目を閉じました。
初めから部屋の中は、工事現場のような音がしていましたが、いつ始まるのだろうと身構えていると、たしかに大きな音が徐々になり始めました。
私はこれから20~30分をなんとか耐えるため、意識を集中し...
頭の中で、昨日会えるはずだった防弾少年団への愛を炸裂させます!!
そう、一人妄想ライブです!
1曲目はFAKE LOVE
順調に続いて2曲目はIDOL
MRIの音がいいかんじにバスが効いた感じでノリノリでうっかり踊りだしそうな勢いの私。
3曲目のジョングクのEuphoriaの途中で一旦検査が止まり、造影剤が注射されました。
引き続きジョングクのソロを楽しんで、4曲目にユンギのSeesaw♪
5曲目にはI'm fineでさらに盛り上がります!
6曲目に楽しくアンパンマンを聴いているところで...
検査終了。
あんなに恐怖だったMRI。
検査台は背中が温かくて気持ちよかったし、音も、コンサートと比べたらそこまで大きな音ではありませんでした。
何より、愛する防弾少年団のおかげで、あっという間に、しかも楽しく検査をすることができました(笑)
診断結果については
前回、MRIを予約したときに、先生が手術に入られていなければ当日中に結果が聞けるということだったので、産婦人科に戻りました。
先生は空いていたようだったので、お話を聞くことができました。
MRIの検査結果はというと…
『悪性ではない』
ということでした。
よかったぁ...
ひとまず、一安心です。
ただ、やはり内膜症が両方の卵巣と子宮の一部にあって、左右にある卵巣が癒着して真ん中にきちゃってるかんじでした。たしかに最近、下腹のまんなかあたりが腫れています。
大きさからいくとやはり手術するのが最善。
年齢的に卵巣を全部取ってしまうと、更年期障害になって骨粗しょう症になってしまうので、できるだけ悪い部分を取って、卵巣の良い部分を残してホルモンは出るようにする。
ただ子宮を残すかどうか。
妊娠を希望する場合は子宮を残すそうですが、その分内膜症の治療が止まったり悪化したりしたするようで、妊娠の希望がなければ子宮は取ってしまった方がいいようです。
子供が3人いて、離婚していて、もう子供を産むことはないと思いますが...
万が一、セレブと再婚するかもしれないし、防弾少年団のテテの子供を産む可能性がゼロとも言えないし(←こらっ!笑)
だって、同じ人間だもの(笑)
という冗談が頭を若干よぎりましたが、やっぱり、今後、子供を産むことはないので、子宮をとっちゃう方向で治療を始めようかと思います。
来月の生理が始まってからホルモンの注射をして閉経状態にします。
そうすると内膜症が小さくなるそう。
この治療は6か月しかできないそうなので、来月から始めて6か月後に手術になるかなというかんじです。
手術は怖いし、仕事もどうなるかわからないけど、最悪の事態は免れたし、手術までまだ時間があるので、落ち着いて考えたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。