発達が心配な次男。登校の時間になると涙を流します...
こんばんわ、のん。です!
次男が学校を嫌がります。
発達が心配な次男。
学校へ行くのが嫌いです。
幼稚園の頃もそうでした。
年少、年中の頃は、送って行った私から離れず、先生に引きはがされることもよくあったし、年長の頃は中に入らず、バスで他の子を迎えに行っている先生が戻ってくるまで玄関で一人待っていたそうです。
いろんな先生が声をかけてくれていたようで、卒園した今も、娘の行事で幼稚園に行くと、私もよく知らない先生から名前を呼ばれるほどの有名人になっていました(汗)
小学校1年生の時は、しばらく私が集団登校の列に並んで一緒に登校、それから先生が毎日家まで迎えに来てくれるようになり、だんだん私も先生もいなくてもみんなと集団登校できるようになりました。
やはり環境の変化がとても苦手なようです。
入学式の時は、一人ずつ名前を呼ばれ、ひやひやしながら見ている私をよそに元気いっぱい返事をしたのですが、その後は幼稚園の時と同様、ほとんど言葉を発しないようになってしまいました。
参観日などに行くと、悪意のないクラスメイトが私に、「次男くんぜんぜんしゃべらないよ~」と教えてくれます...
優秀でなくてもせめて最低限普通に、と思って焦るあまり、怒り散らすばかりでした。
でもそうすると、余計萎縮してしまって、何もできなくなっているということに気がついてからは、イライラしたり焦る気持ちを何とか抑え、励ましていました。
2学期は本当にいろんなことを頑張ってくれました。
でも冬休みが明け、また気分が乗らないようです。
3学期初日の朝から、嫌そうに起き、家を出る時間になると涙を流しました。
週末がくると、インフルエンザになった子の話をしてきて、「インフルエンザになったら学校休めるんだよね?」と聞いてきました。
なんだか、いつか不登校になってしまうのではと、心配になってきました。
次男にとって学校という環境が辛い場所なのだろうというのはわかります。
私も自身の発達障害を疑っているくらいですから、集団の中で生活していくのは辛い。
でも、だからこそ、その中で自分にできることを探してほしいと思っています。
今からならまだ将来に夢だって抱けると思うから。
週明けの今朝も、出発の時間が近づくと涙を流し始めました。
私はこう声をかけてみました。
「学校が嫌でもいいよ。でも何もしないために逃げるのはダメ。一人でいたければ無理に友達と遊ばなくていい。一人で楽しく遊ぶ方法を考えればいい。いろんな逃げ道を探せばいいんだよ。もっといろんなことをがんばれる方法だって見つけられるかもしれないんだから。」
そして
「嫌なことがあったら、今日帰ったらママに全部お話してね」
と言って、それでも涙を流す次男を送り出しました。
家に帰った次男はいつもとても機嫌がいいです。
「今日嫌なことあった?」
と聞くと
「給食が嫌だった!あとはない!いいこともなかった!」
(次男は食べられないものが多いのです)
というので、私は
「給食以外は嫌なことなかったんなら、よかったじゃん!別にいいこともなくたって大丈夫だよ!」
と言いました。
次男は元気に「うん!」とこたえました。
また日が経つと学校生活が落ち着いてくるのかもしれませんが、またすぐ学年がかわってしまい、環境が大きくかわるのが心配です。
勉強も難しくなってくるし、クラスメイトも『少しかわった子』に対して、いろんな反応を示す年ごろになってきて、なんだか怖いです。
明日もまた泣いてしまうかもしれませんが、私なりに試行錯誤しながら次男を励ましていきたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。