人生向上させられるか!シングルマザーのん。の格闘日記。

よくわからないうちに離婚。根性悪い!何やってもダメ!そんな私が3人のシングルマザーに!人生立て直せるかを、日々綴っていきたいと思います!

仕事納め。私が子供たちに与えてしまっている悪影響について、連休中に考えたいと思います。

こんばんは、のん。です!


仕事納めと子供たちの様子

 

いよいよ今日で今年も仕事納めです。

今週は3連休明けから始まって、まったくやる気が起こらず、週の初めからもうお正月休みモードでした。

今日は窓口にも人はまばらだし、電話もほとんど鳴らず、仕事もそこそこに身の回りの片付けや掃除にいそしみました。

 

今週から全員冬休みに突入している子供たちは、クリスマスプレゼントのゲームに夢中。

あまり友達と遊びに出かけたりすることがないので、体力がありあまっているし、発達の心配な次男は、勉強になかなか手がつかず、言い訳をしてやろうとしないので、困った母からSOSのLINEが入ったりしていました。

 

ずっと体調が不安定なことや、早く就活して正社員にならないといけないと思いながらも何もできていない自分の状況や、賢い職員さんたちを見ていて自分の無能さを感じさせられ、精神的に不安定にもなっていることで家に帰っても、体がすごくしんどいしイライラしてしまっています。

それなのに子供たちが元気に暴れまわり、ルールを守らないでゲームをしてケンカしたり不機嫌になったりしていると、いけないとわかっていても、つい、感情的に怒ってしまう自分がいます。

 

特に長男は、口ごたえがひどくなってきました。

私が怒り出しても、私が言うことすべてに言い返してきてらちがあきません。

それにもとても疲れます。

頭ごなしに怒ってはいけないとわかっているのに、言い出したら止まらなくなる自分に嫌気がさします。

子供のためと思っているのに、逆効果になってしまっていて、子供たちもかわいそうに感じます。

 


思い返す子供時代

 

 

私が子供のころのことなんて、そんなに覚えていませんが、印象に残っていることっていうのは誰でもいくつかあると思います。

私の記憶の一つに、母が仕事を始めて、子供ながらに私は母の情緒の不安定さを感じ取っていました。

いま思うと、きっとイライラしていて、ストレスがたまっていたのかな~と思うのですが、私の覚えている感情は、不安や、なんだか嫌だという気持ちです。

そんな母に遠慮して、自分を押し殺していたような気もします。

その記憶は、私が5年生の時のことです。

 

長男は今5年生。

あの頃の自分の気持ちを考えると、私は、長男の気持ちを無視しているし、まるで幼稚園くらいの子供のように扱っているのではないか。

私のイライラを押し付けられて、長男は苦しんでいるのではないかと思いました。

子供たちは最近、私が頭ごなしに怒ると、気になる言葉をぶつけてきます。

 

長男は、
「どうせ俺はクズやけん。」
「俺なんか生きとる意味ないんよ。」
次男は、
「俺だってがんばってやっとるのに。」
娘は、
「私がダメなんやね。」

 

小さな子供たちにこんなことを言わせてしまう私は罪な母親だと思います。

自身も発達障害を疑う私は、自己肯定感というものが一切ありません。

でも自己肯定感の低い人間が豊かな人生を過ごせないことは、いろんなメディアでさんざん言われていて、だからこそ、私みたいになってほしくなくてつい言ってしまうことが、結局子供たちを私のような人間に近づけてしまっている。

それがますます私を追い込んでいます。

 

何度だって...

 

 

仕事初めは1月4日です。

職員さんたちは短い休みだと不満を言っていましたが、有給の少ない私にはこの時しか長い休みはありません。

6連休。

 

人はいつまでも失敗を繰り返すんだと思います。

やり直すチャンスだって、誰にでもあるはずです。

 

そして子供への影響は、どんどん取り返しがつかないものになっていってるんだと思うんです。

 

私は人一倍失敗が多いし、うまく立て直すこともできない。

いつもすべてから逃げられたらとどこかで思っている自分がいます。

でもあきらめてしまったら、投げ出してしまったら、もう二度と自分も子供たちの人生も改善するチャンスを得ることすらなくなってしまうでしょうね。

気持ちを改めてもまたうまくいかないかもしれない。

 

だけど、この6連休をいかして、少し子供たちの気持ちに寄り添ってみたいです。

どうすればいいのかわからない、結局また私が仕事が始まったら子供たちは好き放題するのかもしれない。

 

ひとまず、
①ゲームはルールを守ること。
②ケンカ、言い訳、八つ当たりをする前に落ち着くこと。
③勉強はひとつひとつ丁寧に、基礎をしっかりさせること。
この三つについて、子供たちと話してみたり考えてみたいと思います。

 

はぁ~、心配。

とにかく、少し落ち着いて体を休めながら楽しく過ごしたいです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。